神奈川県鎌倉市・M様からのご相談
私が幼いころに父親の借金などが理由で両親が離婚し、母親に育てられたため、父親はおろか父方の親類とは一切面識がありませんでした。
しかし、先日、父親の父親つまり私の祖父にあたる人物が亡くなったため、相続する土地建物があると父方の遠縁の親戚より連絡がありました。
詳しく知らべてみると、祖母や父親はすでに亡くなっており、祖父には父親以外に子供がいなかったため、父親の一人息子である私が父親の代わりに相続となることが分かりました。
面識がない祖父の土地に住みたいとも思わず、また借金で苦労した母親の助けになればと思い、相続する不動産の売却を考えています。
しかし、相続に関する法的な知識があまりなく、また売却したい物件も遠方であるため、どうしてよいかわかりません。是非アドバイスをお願いいたします。
相続物件も多数お取扱いしていますので、ぜひご相談下さいませ。
結婚した3組に1組が離婚する現状では、ご質問者様のようにある日突然面識がない親戚の相続が起こる可能性が増えています。
M様のように、父親が先に亡くなっているため、祖父の相続人になることを代襲相続と言い、直系尊属であればずっと下の代まで行くため、時として孫やひ孫が代襲相続することはあり得ます。
売却を考えられているようですが、仲介であると何度も物件まで足を運んだり、契約時に相続物件と言うこともあり煩雑な書類作成があったりする可能性が高いです。
特に、相続される物件が遠方とのことですので、実際のところそこまで出来ないと言うのが本当のところではないでしょう?
しかし、買取専門の不動産業者であれば、これらのことを最小限に抑えることができます。最小の事例だと、現地に行くのは買取業者との物件の現状確認の1回だけで、あとは買取業者の事務所や売主様のご希望によっては自宅で契約ということもあります。
また、買取の専門業者はいろいろなパターンの売却ケースに対するノウハウを持っているため、相続物件でも問題はありません。
弊社ではネットワークを活用して日本全国どこの物件であっても買取っている会社と連携し、スムーズな売却と買主に納得いただける買取金額を実現いたします。
また、相続や税金問題に関しても、提携している弁護士や会計士をご紹介できますので、まずはご相談ください。(買取担当・川口)